MacroWave投資術 さんのサイトより
修正ミゼラブル指数
これから日経平均が上昇するかどうかの判断基準を記載する。修正ミゼラブル指数と日経平均株価の相関関係でみるとその数値は反比例した動きとなっていることが過去の事例でわかる。
修正ミゼラブル指数と日経平均
グラフから見れば修正ミゼラブル指数が小さくなると日経平均は上昇波動を描いている。修正ミゼラブル指数を出す為の試算は消費者物価指数(消費者物価指数-1)と失業率によりはじき出している。つまり、数値が小さいほど景気が良くなるといった裏づけになる。当たり前といえばそれまでだが景気を判断する指標として覚えておいても損はしない。
28日総務省から発表があった2005年度完全失業率は4.3%となり0.3%低下となった。前年を下回るのは3年連続であるが、今年3月のみの完全失業率は4.1%で前月比横ばいだった。また、3月の消費者物価指数(CPI)は前年度比0.5%上昇となった。この結果次の計算式となる。
3月の修正ミゼラブル指数 |0.5-1|+4.1=4.6%
2月が4.7%であったので3月は0.1%低下したことになる。日経平均は上昇すると判断できる。
【修正ミゼラブル指数】
本日完全失業率が発表になり消費者物価指数との数式で修正ミゼラブル指数を出してみた。
修正ミゼラブル指数 4.6
4月と同じ数値であったので株式への影響は無い。
脱税王追記
2月 4.7
3月 4.6
4月 4.6
5月 4.6
うーん連動しているようなそうでもないような
2月→3月の変化したところは影響があったみたいですね
でも4月以降は指数に変化はないものの日経は下がっていますね
ミゼラブル指数よりも決算の方が株価への影響は大きいということですかそうですか
問題があれば削除しますので御連絡ください
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