サブプライム問題深刻化NY株式相場は反落。朝方は主要企業の好決算を受けて上昇して始まったものの、サブプライム住宅ローン問題の深刻化が懸念され下落に転じる展開となった。
セクター別は全面安となり、銀行やテクノロジー・ハード機器の下落が目立った。
サンマイクロシステムズ(SUNW)が予想を上回る決算を発表して4.3%高となったほか、ファスト・フードのウェンディーズ(WEN)は投資家のネルソン・ペルツ氏が一株41ドルで公開買い付けを実施するとの観測から上昇。
一方で住宅ローンのアメリカン・ホーム・モーゲージ(AHM)は資金難に陥っており、身売りや清算を含めた事業戦略模索の為にアドバイザーを雇ったことを明らかにして90%の大幅安となった。
住宅ローン保険のMGICインベストメント(MTG)は合併予定のラディアン(RDN)とともにサブプライム事業に関連する多額の損失計上の可能性が報じられて下落した。
ダウ構成銘柄では、ゼネラル・モーターズ(GM)が予想を上回る決算を発表して買われるものの、引けにかけて売りに押された。
結局ダウは146.32ドル安の13211.99、ナスダックは37.01ポイント安の2546.27で取引を終了。
ルパード・マードック氏率いるニューズ・コープ(NWS)によるダウ・ジョーンズ(DJ)買収ではダウ社の創業者一族が本日中にも買収に最終合意する見通しとなっている。
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